【週刊文春】私たちはベッキーさんに休養や降板を求めてません。バッシングに関しては“こうした時代だ”と心に留めて置く必要があります
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【週刊文春】私たちはベッキーさんに休養や降板を求めてません。バッシングに関しては“こうした時代だ”と心に留めて置く必要があります
◇「ゲス&ベッキー騒動」の反響は想定外 スキャンダルを追うことの意義とは?
タブーに踏み込みにくくなる時代の変化を、新谷氏は「逆にチャンスだと捉えている」という。「ワリに合わないという理由からタブーを避けるメディアが増えるなか、その土俵で歯を食いしばって踏ん張れば、屹立した存在になれる」と考えてきた。
「炎上を恐れてキレイごとしか言えない雰囲気はマズイと思います。建前があふれる今だからこそ、本音の情報を伝えるメディアが必要ではないでしょうか。SNSなどで著名人が情報を発信できるようになりましたが、これらは本人にとって都合の良い情報ばかり。社会に対して大きな影響力のある人物の情報は、不都合な真実であっても報じなければならないと考えています」
一方で、ゲス&ベッキー報道の過熱ぶりについては「ここまでの騒ぎになるとは想像しなかった」と戸惑ったという。
「私たちは、偉そうに取材対象者を断罪したり、イデオロギーを振りかざしたりするつもりはありません。あくまで、ファクトを提示するだけです。ベッキーさんの記事も、彼女に休養やコマーシャル降板を求めたものではまったくない。そこに怒りや憎しみはありません。記事の根底にあるのは、人間への興味です。好感度タレントの意外な素顔を伝える記事でした。しかし、その後の彼女に対するバッシングは想像を絶するもので、こうした時代であることは、今後記事をつくる際に心に留めて置く必要があると思います」
※記事を一部抜粋しました。全文はソースでご確認ください。
http://diamond.jp/articles/-/87743
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1457725186/